私は運動指導のプロでありたい!このことを常に考えています。
健康やスポーツ、運動に関わる事全てにおいて役に立つアドバイスをしたい。
競技スポーツでも、生活習慣病改善でも、高齢者向け健康運動でもなんでもです。
「そんなになんでもかんでもちゃんと指導できるの?うわべだけにならないの?」と思われるかもしれませんね。
「大丈夫です。なりません!」
運動生理学という科学を土台にそれぞれに適したアドバイスをしていくからです。
例えば競技スポーツでいうと、サッカー選手ならサッカー選手に必要な要素を科学的に分析して取り入れます。
技術を教えるわけではありませんから自分がサッカー選手でなくてもいいわけです。
逆にサッカーの名プレーヤーだったりすると自分の経験だけで教えたりして間違っている場合もあります。
ちなみに私はサッカー選手でした。
理論を勉強してから選手時代の過ちを数多く見つけました!(^^)!
もちろん理論だけではダメです。
やはり技術に即したトレーニング法等で疑問点は出てきます。
そういう疑問点は、専門書で調べたり現場のサッカーの専門家と話し合いながら進めます。
私が全てを知っているわけがありません。
分からないところはその分野の専門家に協力してもらうのです。
幸い、医師やスポーツ専門家等、多方面にわたり専門ブレーンが協力してくれています。
私が全て分かっています、なんてことは残念ながらありません。
そんなことがあったら逆にあやしいですよね・・・。
いろいろな方の協力があって私の運動指導は成り立っているのです。
生活習慣病の改善のプログラムにおいては、医師に相談しながら進めます。
医学的な見地からも専門的な意見交換をします。
そしてあくまでも運動指導としてのアドバイスをします。
一般論を伝授するわけではではありません。
その人個人のデータで運動プログラムを進めます。
依頼者の内容に関し、もちろん勉強し、疑問点は専門家に聞きながら、運動生理学に基づきアドバイスします。
運動生理学を専門に勉強した強みを十分に活かそうと思っています。
対象となる競技や課題が専門でなくても、その分野の専門書を読めば理屈は理解できます。
そして、指導対象者とあれこれ話し合ったり試したりしながらプログラムを遂行していきます。
指導される側の人にも「なぜ、これをやるのか、これが何に役立つのか・・・」ということを理解していただけるように心がけています。
もちろん、理論だけではなく、私の経験や、感覚も取り入れます。
科学的な根拠を土台にしますが、経験や感覚も運動指導には重要なのです。
要するに徹底的に基本を重視した上で、経験や感覚のバリエーションを駆使するわけです。
ここまでお読みいただくと、なんとなく固苦しいイメージがあるかもしれませんが・・・
実際のトレーニングでの雰囲気はその逆です。
トレーニングの内容はとっても楽しいですよ!(^^)! (・・・と思います(^O^) )
「本当にこれでいいの?」って感じかもしれませんね。
でも、ポイントポイントでは真面目です!(^^)!
運動トレーニングは楽しくないと続きませんからね。
「楽しく、でも隠された内容は濃く」が私の運動指導のモットーです!
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